idea factory from newspaper 2003 9 22

環境技術(environmental technology)
 環境技術というと、
どういう銘柄を連想するでしょうか。
 これからの時代は、自動車メーカーも、環境銘柄になります。
「環境技術銘柄」でしょうか。
 21世紀は、単にハイテク技術だけではダメで、環境技術も要求される時代となります。
ハイテク技術+環境技術=21世紀の技術
 このトレンドに、どこが勝てるか。
この二つの技術を両立させる技術こそが、21世紀世界標準の技術となるでしょう。
environmental technology

カメラ戦争(camera war)
 また始まりましたね。
かつて、フィルムを使う一眼レフカメラで、大きな戦いがありました。
今度は、デジタルカメラの一眼レフカメラで、再び、戦いが始まりました。
 ところで、記録メディアのデータを残しておきたいですね。
パソコンショップを見ると、
記録メディアのデータをMOに保存する周辺機器が売られています。
私は、データをCD-Rに保存していますが、何に保存するのがいいのでしょうか。
 ハードディスクでしょうか。
おそらく、今後、ハードディスクは、超小型化して、なおかつ、大容量化して、
ポケットに入れて持ち歩けるようになるでしょう。
しかし、ハードディスクは、いつかは壊れる。
 DVDでしょうか。
最近は、DVDレコーダーが普及していますので、
これに、記録メディアを読みとる装置をつけて、
デジタルカメラのデータをDVDに保存するという方法も、考えられるでしょう。

金融技術革新(technological innovation in finance)
 システム開発会社が、銀行向けに、
小口融資業務を効率化できる支援システムを開発したそうです。
こういう業務支援システムは、今後、必要となると思います。
 なぜなら、IT化が遅れている業界として、銀行業界があります。
銀行の支店を見ていると、
10年前と変わらず、人力作業で、事務をこなしているように見えます。
 「銀行のIT化」は、遅れていると思います。
また、銀行は、金融技術革新も遅れていると思います。
technological innovation in finance

液晶(liquid crystal)
 「液晶用ガラスのエッチング、大型基板向けの装置、開発」
このメーカーは、JASDAQのメーカーでしょうか。
JASDAQには、資本金が10億円台の小さな企業が多いですが、
しかし、高度な技術を持ったメーカーが多い。
 新興市場にある、高度な技術力を持った小型の企業を育てることも、
景気対策だと思います。
高度な技術力を持っていますので、資金さえあれば、成長が早いと思います。
大きく成長すれば、税金をたくさん払ってくれます。